サランヘヨ♪韓国人彼との美しき日々

さて。今回の3月の韓国旅行のメインの目的は、結婚式場の視察と、彼のご家族への挨拶でした

この日は中国から黄砂が飛散してた影響で、済州島からのフライトが遅れてしまい、ソウルへの到着も夕方近くになってしまいました。済州島と違って季節が逆戻りしたかのような寒〜いソウル市。あいにくの黄砂で空は奇妙な黄色でした。周りの人々の服装ももう4月になろうというのに、まだ東京の2月の装いでした。(私１人薄着でなんかヘンに浮いていました)

ソウルの結婚式場に到着したのは夕方暗くなってからでした。結婚式場は韓国伝統式で挙げるので、韓服の衣装合わせをしました。まさにドラマの「チャングムの誓い」の雰囲気そのままですね。今から楽しみです。

前回のソウル旅行の時に仁寺洞の韓屋の伝統茶カフェが気に入ったので、仁寺洞のすぐ近くの韓屋のゲストハウス「ソフィア」さんに泊まりました。オンドル式の伝統式家屋です。寒いソウルでも、オンドル床暖房が心地よいあたたかさで、ぐっすり眠れました。

最終日はいよいよ彼のご家族とのご挨拶のため、彼のご実家を目指しました(ソウル中心部から電車で南に1時間半)。彼が夜中から体調不良だったので、彼の実家に早々に到着して、床暖房の上で横になって彼のお腹をさすったりしていました。お母さんが本当によく来てくれたと、次から次へと私に健康によさそうな手料理や果物や飲み物を持って来てくださいました。「いきなりお邪魔して横になるのは失礼です」と言ったのですが「気にしないでゆっくりやすみなさい」というお言葉に甘えてゲルマニウム床暖房みたいな器具の上に横になっていました。私と彼は年中Skypeで話しているので彼のお母さんは毎日私と会っていた気がしていたし、今日初めて会った気がしないけどよく来てくれて嬉しいよ、と言ってくれました

彼の家のすぐ近くの彼の家族が借りている丘にあるビニールハウスと、飼っているアヒル達を見に行ったり、町の中を散歩したりして日中は過ごしました。そして彼の体調は、帰宅したお父さんの針治療で夜にはだいぶ良くなりました。

彼のお父さんと妹さん夫婦もみんな揃って、夜にホームパーティをしてもらいました。私は自分の韓国語力がなくて情けなくて、もっとたくさん話したいのに何も言えない、相手の話してる話がよく理解できない自分に腹が立ちました。これから結婚する上で家族とのコミュニケーションが一番重要です。彼の家族ともっと話したい。そう実感した最終日の夜でした。帰国してからは暇さえあれば韓国語の練習をしています

翌朝、早朝出発で朝一に金浦空港発の便で日本に帰国しなければなりません。朝5時起きで身支度を整えていると、私の体が悪そうだと言って、彼のお父さんが得意の針治療を施してくださいました。「ショックよ、ショックー！」と言いながら私は全身に針を打たれて帰ったのでした。。。怖かったけど針をしていただいたお陰で身体が軽くなって気分爽快になりました。


余談ですが。。。

韓国語に慣れるために東方神起の韓国語曲を聞きはじめた矢先だったのですが東方神起の活動休止のニュースは、ちょっと残念でした。美しい容姿にダンス、神がかりな美声とハーモニー、会話をしてはユーモアに溢れていて、そしてまだ少年のあどけなさがどこかに残っている…魅力を挙げたらキリがないですね。彼らの「活動休止」は多くのファンの方同様、私も残念ですが、この休止の間に、1人1人のメンバーがひと回り大きくなって帰って来てくれたらいいな、って思います。

実は私の日本帰国の日。偶然メンバーのユチョンと同じ飛行機だったようで、羽田空港で遭遇したんです！黒服のSPに囲まれてたので近づけませんでしたが、至近距離で見れたのでとても前向きないい笑顔で、こちらに会釈してくれました。ラッキー


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